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転々し、酩酊

すなわち、世界ではまだ何一つ最終的なことは起こっておらず、世界の、あるいは世界についての最終的な言葉はいまだ語られておらず、世界は開かれていて自由であり、いっさいは未来に控えており、かつまた永遠に未来に控え続けるであろう、と。(『ドストエフスキーの詩学』P.333)

創作話

小説が書けないとはどういうことなのだろう

解像度をあげることがきっと伝わりやすさをあげることに繋がるわけではない。むしろ言葉ではすべてを語ることができない。語り得ない部分が必ず出てくる。小説とはすべてを書くのではなく、ある部分にピントを合わせ、それを読者に体験してもらう。そして、…

イメージレスポンス型(造語)の小説創作話

photo by gregwake(4523文字) 自分の創作話の打ち明けって、よく「意味ない」とか、「オナニーだ」とか言われるが、本当にそのとおりだ。意味があるのはできあがったものであって、その過程で自分がどんな哲学を持って創作しているのかなんてそんなことは…

『僕は友達が少ない』の見取り図のなにが悪いのか

僕は『僕は友達が少ない』を三巻ぐらいまでしか読んでなかったと思う。 うろ覚えで申しわけないが、はがないは小鷹の一人称だけど、書簡体や日記体ではなかったと思う。もしかして日記体などならば、教えてください。 というわけで、まず『僕は友達が少ない…